まえむきな記録

後に振り返りポジティブよりの気分になれる記事を置いておきたい

メサイア トワイライト ー黄昏の荒野ー

メサイアトワイライト 黄昏の荒野の観劇後メモが出てきた

戸籍も過去も抹消された組織員通称“サクラ”
そんな孤独なサクラに与えられるのはこれまたサクラのパートナー、これがメサイアシステム。頼れるのは己のパートナーだけ、、、そんな世界観を描くブロマンス作品。今回は敵対組織ボスホートをフューチャーしたスピンオフ回♪
月詠はハードだった未だに消化出来ない(歩み寄りから和解?死別を1公演でみせられるなんて思ってもみなかった、未だに信じられない)、、、でも今回はボスホート!ブロマンスを見れるんだね!楽しみ!!!そんな感じで池袋サンシャイン劇場に向かった事が懐かしい。そう、私ごときで展開を予想できる作品な訳がなかったのだ、甘く無いのだメサイア は!

 

 

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サリュートは国のために命を捧げることになるのだけど、サリュートがスークに殺して欲しいという願いが叶えられたので結局のところスークは救いになったんだなあ。命を懸けて国を守ったのだから死んで終わりじゃないんだなあ
そしてスークはサリュートを見て希望を知っていくのが良かった。今までそんな感情と無縁だったからこそ、“あいつといると何故かわくわくしてしまう”という自問だったんだと。この先、躓くことがあるかもしれない・・・そんな時はサリュートを心のよりどころにしてくれ・・・。
塾考した結果やはりメサイアは救いを描くんだ〜と納得はしつつも、客席に座ってから見せられていた一番目を惹くアレは、サリュートの墓だったのかと落ち込んでしまう。
観劇後に長々と作品について考え込んで落ち込んでしまうけど、それだけのめり込めると結局のところ観るべきだったんだなと結論。黎明乃刻でこそ雛森もじゅんもまよもレネも皆んなポジティブな方向で卒業できるよね!唯一無二のメサイアになってさ!
たのしみだなあ、黎明乃刻!

メサイアで熱演を見せてくれた役者が別作品でどんな演技をするのか興味が湧くのが良いところだなと思う。名前しか知らなかった役者さんが目を引く殺陣をしていると、そりゃ~よく名前を耳にするわけだと納得したりする。
もしメサイアシリーズを見たことが無い人にお薦めするなら悠久の刻です。悠久の刻はメサイアとなった2人を送り出す大千秋楽の雰囲気が結婚式みたいで未だにじわじわくる。カテコでなれそめを話し出したり、神父あるいはご親族のスピーチがある(演出家さん)。
以上。